お知らせ
看護小規模多機能型居宅事業所(通称:かんたき) みくも村@松阪市
2022年3月1日看護小規模多機能型居宅事業所(通称:かんたき) ❝みくも村❞ を開設しました。
三重県松阪市で看多機の事業所としては第1号となります。
ご利用をお考えの方は事業所までお問合せいただくか、担当のケアマネージャーまでお問合せください。
看護小規模多機能型施設(かんたき)は24時間365日対応のサービス
「かんたき」は24時間365日、ご利用者様とご家族様の希望に合わせた看護ケアや介護ケアを行うサービスです。臨機応変な対応が可能なサービスのため、急に具合が悪くなった際にこれまで入院しか選択肢がなかったご利用者様も「泊まり」でケアを受けることができ、ご家族様も安心です。
看護小規模多機能型施設(かんたき)の「通い」「泊まり」「訪問」の3つの機能を利用
「かんたき」は一つの事業所で「通い」「泊まり」「訪問」の3つの機能を臨機応変に組み合わせて利用することができます。
「通い」について
通常のデイサービスとは違い、利用時間がご利用者様やご家族様のご希望に合わせて臨機応変に対応することができます。例えば、月曜日は9時から17時まで通い、水曜日は7時から19時まで通うという日ごとに利用時間の変更も可能です。また、ご家族様の都合により予約していた利用時間の急な変更にも対応が可能です。
「泊まり」について
通常、ショートステイであれば1ヶ月前から予約しておかないとお泊りすることが出来ませんが「かんたき」の場合、ベッドの空きさえあれば当日に連絡してお泊りすることも可能です。また「通い」に来ている最中に調子が悪くなり、自宅に帰ることが不安になった場合、「通い」から「泊まり」に切り替えることも可能です。「泊まり」の場所も対応するスタッフも同じなので、ショートステイのようにいつもと違った環境で泊まることによる不安はほとんどありません。
「訪問」について
訪問は、「かんたき」の看護師が直接ご自宅に伺います。日々の体調チェックや服薬管理、血糖値測定など医療的ケアなど、その人の状態に合わせた看護ケアを行います。必要な人には一日数回訪問することも可能です。医療機関とも提携しているので急変時にはすぐに対応することが可能です。また看護師だけでなく、介護士が訪問介護にお伺いすることもあります。
医療的ニーズの高い人に対応
核家族化や高齢者の一人暮らしが多い現代においては、胃ろうや吸引、在宅酸素利用など医療的ニーズが高いにもかかわらず、自宅では対応ができないケースが増えています。
「かんたき」では「通い」「泊まり」「訪問」の3つの機能を活用して看護師や介護士が日々のケアを行います。
また常駐のケアマネージャーが随時ご利用者様やご家族様の希望を聞き、きめ細やかなサービスを提供することで、医療的ニーズの高い方でも住み慣れた地域で長く生活することができるようにサポートが可能となるのです。
ケアマネを変更する必要がある
かんたきのケアマネージャーがケアプランの作成を担当するため、かんたき利用以前の担当ケアマネージャーを変更する必要があります。これはケアマネージャーにとって、連携が取りやすいことを意味します。